若い頃乗りたくても経済的な理由などで大型バイクに乗れなかった50代から60代の男性の間で、ハーレー・ダビッドソンなどの大型バイクに乗る人が増えているようです。
それにともなって、交通事故も増加している事は悲しい事ですが、バイクメーカーにとっては熟年ライダーは良いお客様になっています。
昔のバイク好きと言えば「暴走族」や「カミナリ族」などと言うイメージが強く、どちらかと言うと「悪」の代名詞のようでした。
それに比べて、現在は「趣味としてのオートバイ」という認識にかわってきているのかもしれません。
暴走族の取り締まりが強化された事も、イメージアップにつながっている原因かもしれません。