日本人の平均年齢と健康年齢の差はおよそ10歳離れているそうです。
昔60歳だった老人は現在では50歳の壮年という事になります。
たしかに、スポーツジムやプールなどに行くと普通の若者に交じっても見劣りしない体力のシルバーエイジの男女が多数見受けられます。
体力があるという事は精力も旺盛という事で、60代の男性が若い女性にモテる時代だと言う報道も目にします。
それに伴ってED治療薬の売り上げも右肩上がり。
バイアグラなどで事前の準備をしっかりして、いざ本番に備えるチョイ悪オヤジたちも沢山いるようです。
私も趣味でスキーをしますが、スキースクールの上級レッスンを受けているのは団塊の世代の人たちが多いように思えます。
「もっとうまくなりたい」と言う上昇志向は団塊の世代の人たちにかなり強い感じがします。
時間とお金に余裕があるシルバーエイジの人たちが、今からの日本の消費を牽引して行くのかもしれませんね。
ますます若者の影が薄くなっていきそうです。